3.酸化作用について

 

ピクノジェノールの代表的な作用に「抗酸化作用」がありますので、まず戦う相手である「酸化作用」とは何かをここでお伝えします。
生体内では、「酸化」と「抗酸化」がお互いにうまく働く事で正常な状態を保っています。

 

しかし、活性酸素が多くなると体のあちこちに悪い作用を及ぼすようになります。

 

酸素はエネルギーを作りだすために人体に必要不可欠ですが、しかし、木材に火をつけて燃やすと炭になり、鉄を空気中に放置しておくと錆びてボロボロになってしまうように、多すぎる酸素は物を使えない状態に変化させてしまいます。

 

これが「酸化」というものです。

 

「活性酸素」とは酸化力が強すぎる状態の酸素をそう呼びますが、なんと、人が吸い込んだ酸素のうち2〜3%はそのやっかいな「活性酸素」に変わることがわかってきています。それが細胞を傷つけたり、遺伝子の働きを狂わせたりする原因物質になるのです。

 

人体の中で発生する活性酸素の種類には以下のものがあります。

 

1)ハイドロオキシ・ラジカル(・HO)

過酸化水素原料の活性酸素。
寿命は短命の割に酸化力はとても大きいもので、様々な病気や老化の原因となるものです。

 

2)一重項酸素(1O2)

過酸化水素が鉄や銅のイオンと結合する時にでき、紫外線などによって大量に生成され、皮膚ガンなどの原因になります。

 

3)過酸化水素(H2O2)

SOラジカルが水と反応して生成され、原子状酸素を出して相手を強烈に酸化していく活性酸素の一つです。

 

4)スーパーオキサイド・ラジカル (SOラジカル・O2)

細胞のミトコンドリアで栄養素をエネルギーに変える時に発生する。
運動中は酸素をたくさん取り込むので、その分、活性酸素の量も多くなります。

 

 

活性酸素が増える時は、以下のような条件下です。
  • ・栄養がエネルギーに変わる時
  • ・化学物質が体内に入った時
  • ・有害微生物等と体が戦う時
  • ・紫外線を浴びた時

 

 

増えた活性酸素が人体に及ぼす悪影響には
  • ・活性酸素により一部壊れたDNAからガン細胞が生まれます。
  • ・活性酸素がインスリンを分泌するすい臓の細胞にダメージを与えることで糖尿病や動脈硬化を起こしやすくします。
  • ・アトピー性皮膚炎は大気汚染物質から発生する活性酸素が原因の一つです。
  • ・不飽和脂肪酸と酸素が結合してできる過酸化脂質は活性酸素であり、細胞にダメージを与え、ガン等の様々な病気を引き起こすなどがあります。

 

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